• 活動紹介


    • かまどづくり

      15.09.27
    • 暮らしのまわりにある自然。その自然からの恵みを生活に生かし、自然と人、人と人が調和し共生する昔ながらの里山の暮らしを先人たちは築き上げてきました。地域資源が循環する仕組み、知恵で無駄をなくした豊かな暮らしは、里山の貴重な財産です。しかし、経済とともにこれまで里山で受け継がれてきた暮らしの知恵は姿を消そうとしています。
       
      里くらでは、昔は当たり前だった暮らしを今の時代なりの形であらためてつくっていくことを目的に、先人たちの知恵を次世代につなげる「知恵の場」として、老若男女が集う場をこの農業体験の家に作りたいと考えております。
       
      総合学習などで活用いただけるような学習プログラムを企画し、里山の「文化」「歴史」「経済」を
      五感を通じて体験することで「みんなが暮らす地域への誇り」の醸成につなげたいと考え、市の施設
      である「農業体験の家」の一部にかまど小屋などを設置することとなりました。
       
      今回は、第1段として日干しレンガづくりとかまどづくりを行い、今後アースオーブやかまど小屋を
      つくるワークショップを開催予定です。
       

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